このところ朝は風が強く波立っていますが、やはりソンクラン前だけあって、昼過ぎからは風もぴたっと止んで、刺すような日差しが照りつける今日この頃です。
とはいえこの日のシャークポイント方面は海の上も、海の中もとても穏やか。定年後の第二の人生を、ダイビングとスキーで楽しんでいるというスガイさんの、63回目の誕生日に、ご一緒してきました。
1本目 キングクルーザー
相変わらず、
キンセンフエダイの壁のような群れは健在。壁の隙間をかき分けるように進むと、
イエローバンドフュージラーのカーテンのような群れが上下左右に大きく揺れ、その先には
ジャイアントフュージラーがゆったりと群れをなしていました。水深20mあたりでは、
ピックハンドルバラクーダと
ツムブリが、水底から沸き上がるかのように入り乱れる姿は、なんとも圧巻でした。
2本目 シャークポイント
この日は透明度が20m~25mはあろうかと言うくらいコンディションが良く、魚たちも
ソフトコーラルも色鮮やかに見えました。
ワヌケヤッコや
サザナミヤッコの青い身体がクッキリと輝き、
ホソフエダイや
タイワンカマスの群れも目の前をゆったりと泳いでくれました。まさに竜宮城という表現がピッタリの1本でした。
3本目 ドクマイ島
潮汐表では1時間に60cmずつ流れるということで、安全策をとって西側のポイントへ。時間帯もちょうど西日がさすころで、いつになく明るい水中でした。2匹の
サビウツボが絡み合う姿や、小指サイズの
ミナミハコフグなど、やはり小物が中心のダイビングでした。
By NARA
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