カタダイビング主催!
初モルディブダイブクルーズ!with イクエーター号! 毎年開催されるマリンダイビングフェアでべストクルーズ上位ランキングの船で、 シミランの反対側、西インド洋を潜り倒します! 今回カタスタッフはシュンスケ&ケンで行ってきました! 4月9日 今回モルディブまで利用したのはエアーアジア! ダイビング器材の重量を考えると、エコノミー20キロは少々しんどいでしょう? 機内の快適さはさておけば、事前に重量設定できるエアーアジアはある意味便利でもあります。 プーケットから真っ直ぐ西に行けば早いとは思いますが、 なぜかクアラルンプール経由なのは触れずにおいてください(笑) プーケットからまずはバンコク・ドンムアン空港へ。 そこから時差+1時間のクアラルンプールへ。 さらにそこから時差-4時間のモルディブマーレ空港への移動となりました。 朝プーケットを出て、マーレに着いたのは現地時間20:00(タイ時間24:00)、 あまりお勧めはしない行程でした。(笑) さて、気になるのはやはりアルコール持ち込み! 今回参加の皆さんのも、紙パックのお酒をいろいろ持ち込まれてましたが荷物をピックアップした後にチェックがあります。 一時期は事前に検査があったようですが、今回はほぼスルー! 職員の独断と偏見で選ばれた方のみチェックを受けてましたが、 これも分からないふりをするとスルーできているようです。(笑) 空港を出るとすぐ、モルディビアンスターズの三浦さんことミンミンさん(彼女募集中!)のお出迎え! 歩いてすぐの船着き場よりドーニーに乗船、空港島を後に、いよいよイクエーター号に乗船です。 乗船後はボートブリーフィング、面積同意書への記入、お部屋案内、 器材はお部屋備え付けのボックスに入れておくと、スタッフの方がセッティングしてくれるので楽ちんです。 ダイビング1日目 朝6:30起床 7:00 1本目Maagiri Rock(北マーレ) 8:30 朝食10:45 2本目 Sunlight Thira(北マーレ) 12:00昼食15:30 3本目Rasdhoo Madiva(アリ) 18:30 夕食 いよいよダイビングスタート! 初日一本目は、北マーレにあるポイント、マーギリ・ロックでダイブ! 緩やかな砂地の傾斜を降りると、深場にポコッと大きめの根が出てきます。 根のトップは20mほど、沖合側は30mを超えてしまうので、 やはりお勧めはナイトロックス!今回のイクエーター号でも、一日15$で利用できます。 根回りにはヨスジフエダイがガツットと群れ、固有種のモルディブアネモネフィッシュ、 クダゴンベ、砂地にはシミランでもお馴染みのスパゲッティーイールがニョキニョキです! この週末は他のクルーズ船も同じく出航のため、ここではちょっと混雑したものの流れもなく透明度良好! まったりチェックダイブとなりました。 広々スペース、器材を装着してエントリーまで5秒は本当に楽ちんです。 潜る前と後にはモルディビアンクルーがお水をサービス。 オレンジジュースのサービスなど、テーブルで落ち着いた雰囲気で楽しめます。 少々移動して、お次2本目は同じく北マーレにあるサンライトティラでダイブ! ここは有名なパウダーブルーサージョンフィッシュ(固有種)の群れが楽しめるポイントです。 エントリー前には、ガイド人がスノーケリングで群れを探します。 喫水の浅いドーニーの利点で、浅場リーフ、パウダー群れの真上からエントリー! ハードコーラルのリーフの上に、いました!パウダー玉! ダイバー慣れしているのか、場所を変えては集団お食事を繰り返してくれチーム事に群れを囲ってトコトン堪能! ただ、まぁ1本丸々は間が持ちませんから、そこは頃合いを見て砂地へ移動。 砂地にはオーロラパートナーゴビーなどの固有種をはじめ、 ポコッと点在する小さな根には、ハナダイギンポ、イヤーヅポットブレニー(固有種)、 北マーレを後にし、アリ環礁へ向かいます。 初日最終ダイブはラスドゥ・マディヴァでダイブ! アリ環礁にあるこのポイントこのポイントは、二つの島の間にあるチャネルポイント。 東側はドロップオフになっており、防波堤のようにリーフ=砂地=棚といった地形になっています。 深場側から流れが入っていれば、グレイリーフシャークなどの大物チャンス…が、流れなし(笑) まったりとサンセット前のダイビングを楽しみます! 流れはなくとも魚影が濃いのがインド洋!中層にはクマザサハナムロをはじめ、これでもか!というぐらいのアカモンガラ。 リーフ沿いにはハナダイ達が咲き乱れ、ひょっこりハダカハオコゼなどもこちらを見上げていました。 と、これで終わらないのがやっぱりモルディブマジック!? ぬぼ~っと巨大ナポレオンが登場!モルディビアンはマナーがいいのか?まったく逃げずに周りをぐるぐる。 深場をウロウロしていたホワイトチップは存在感負けしてましたね。 となったのは時期早々でしょうか?(笑) 今回ご参加のメンバーは皆様タイ駐在の方々。 普段シミランでは1日4本は潜ってますからまだまだ体力有り余っております! 余った体力は…飲んじゃいましょう!(笑) ビールから始まり、持ち込みに成功した焼酎、そしてワイン! 18:00前から飲み始めましたから、さすがに22:00頃にはお開きに。 ダイビング2日目 6:00起床 6:15 1本目Rasdhoo Madiva(アリ) 8:00 朝食 10:15 2本目 Fish Head(アリ) 12:00 昼食 14:30 3本目Fesdu Wreck(アリ) 18:30 4本目 Fesdu Faru(アリ) 20:00 夕食 ダイビング2日目スタート! 日頃の行いバッチリ!?今日もべた凪&快晴!フレンドリーなモルディビアンスタッフ達とガンガン潜りまっせ~! 1本目は昨日のラストダイブに潜ったラスドゥ・マディヴァでリベンジ!?ダイブ! 朝一で潜るとやっぱり雰囲気が変わります!スコーンと抜けた透明度の中、いました!グレイリーフシャーク! 昨日に比べて多少は流れが入っていたため、今日はばっちり急接近! う~ん、やっぱりサメはカッコいいですね~。 チラホラ通り過ぎるイソマグロやロウニンアジを眺めつつ、 タイマイやドラキュラシュリンプゴビーなどもじっくり観察しました。 ここは完全に水面からは確認できない隠れ根ポイント! エントリー前に流れのチェックをして、上からピンポイントエントリー! 少々にごり気味でしたが、水底30mオーバーからトップ10m程の根はダイナミック! 根を彩るように群れるベンガルスナッパー&ヨスジフエダイの群れ、クリーニング中のツバメウオ、 クマザサハナムロの群れに突っ込むロウニンアジと、捕食も迫力があります。 30m以深の深場には、ここでもグレイリーフシャークが4匹ほどグルグル。 モルディブは遠浅の環礁が複雑に入り組んでいる関係上、夜間走行をしません。 今日はナイトダイビングを予定しているので、そのポイント近くでの3本目となりました。 名前の通りここには沈船があります。 サイズはそこまで大きくないものの、波の影響をあまり受けない場所に沈んでいるため綺麗に原形を留めています。 が、ここは栄養満点のインド洋!波で崩れなくても海がホッときません! 船にデコレーションのようについたサンゴは、沈船を一つの根として形成し、 近くのリーフと同じくらいの生物の苗床となっています! いわゆるリーフフィッシュから、タテジマキンチャクダイ、アデヤッコなどのキンチャクダイの仲間、 4本目はフェスドゥ・ファルでナイトダイブ! 3本目の後から後部デッキに設置したライトで、まずはプランクトンを集めます! デッキした水底にも皆で大人しく着底すること5分…来ました!目の前すれすれを大迫力!というか近すぎ!? 1匹かと思っていると、突然後ろから別の個体も登場!合計4匹のナイトマンタ祭りを50分! 皆で囲んだ内側をグルグルと繰り返して捕食に現れるマンタ、マンタ、マンタ! 6:15 起床 6:30 1本目 Mufushi Corner (アリ) 8:00 朝食 10:30 2本目 Panetone (アリ) 12:00 昼食 15:00 Rehi Reef (アリ) 16:30 スノーケリングタイム 17:00 無人島上陸 19:00 夕食 昨夜のマンタナイトから俄然テンションアップ! モルディブクルーズ3日目も楽しんでいきますよ~! 3日目はムーフシコーナーでダイブ! こちらはモルディブでも有名なマンタポイント。 リーフのコーナーに大きな浜サンゴのクリーニングステーションがあります。 まずはリーフ沿いをコーナーに向かってドリフトダイブ! 中層にはシミランでもお馴染みのイエローバックフュージラーの群れに、 ホワイトチップリーフシャークがフラフラっと泳いでいきます。 コーナーに到着すると、みんなで静かにマンタ待ち。 リーフに群れるムスジコショウダイやヒメフエダイの群れを見ていると…来ました! しかも2枚!コーナーを中心に、クルクルとクリーニング開始! 普通だったら皆さんの大興奮のところ、昨日のナイトマンタでエネルギー切れなのかしずか~に見守る模範ダイバーの皆様。(笑) 他の船のチームも居合わせましたが、マンタも殺気のないチームがお好みのようで、サービス満点でした! ここはチャネルドリフトダイブ! 潮上からエントリーしドリフトしていくと、オニハタタテダイの群れに遭遇! ムレハタタテダイなどは見慣れているのですが、この子達が群れるのは何やら不思議な感じ。 さらに流していくと、そこはもうハナダイドリフトダイブ! キンギョハナダイやインディアンフレームバスレットなどが、チャネルのリーフ部分をどこまでも埋め尽くします。 だんだんと深度を上げていくと、ここでもタイマイやホワイトチップ、 少々移動からの3本目、レヒリーフでダイブ! ここは今までと雰囲気がまた変わり、ドロップオフやオーバーハングの地形が楽しめます。 浅場は5mのサンゴ礁、深度を落としていくとオーバハングが現れ、 中には色とりどりのソフトコーラル! 水底沿いにはウミウチワなどが群生し、なんだか自分にはシミランを彷彿とさせるようなポイントでした。 壁の所々にはオトヒメエビがいたり、 大きな亀裂の中をのぞくと…巨大ナースシャークがお休み中! 夕方にディナーをを予定している無人島にお先に上陸です!かの有名?な砂ジンベイの作製風景を眺めつつ、 真っ白な砂浜、青い海、真っ青な空?ん?んんん!? 何やら不穏な雨雲が… 西日が暑かったはずのビーチに、いつしか雨の匂いを含んだ涼しい風が吹いてきました。 いやぁ~気持ちい~い! じゃな~い!慌ててかたずけを始めるクルーの皆さん… クルーたちの精巧な?ジンベイに触発されて作りかけのマンタをおいて自分も泣く泣く船に引き返しました。 7:00 起床 7:15 1本目 Rangali Madival (アリ) 8:30 朝食 10:30 ジンベイスイム! 11:30 2本目 Sun Out(アリ) 13:00 昼食 14:30 ジンベイスイム! 15:00 3本目 Sun Out(アリ) 18:30 夕食 昨日のスコールから一転、少々雲が出始めたモルディブ、 それでも風が無いせいか今日もあっつ~い!早く潜らせてぇ! と、1本目はランガリ・マディバルでダイブ! ここもやっぱりマンタ狙い!チャネルのリーフ沿いをのんびりとマンタ待ち! リーフ沿いにはキンギョハナダイやエバンスアンティアス、 インディアンフレームバスレットがギッシリ! そんな癒し系な群れをよく見ると、ん?なんだか違う個体が混ざっています。 Thredfin Bassletという西インド洋の固有種なのですが、これが上のハナダイ達に化ける×2! ちょこっとマニアックなですが、ハナダイギンポなどが好きな人には中々興味深い被写体です。 中層を見上げてマンタを探せば、ここにもアカモンガラやボウズハギが群れ、 大型のコクハンアラやホワイトチップもフラフラと現れます。 ダイビングも間もなく終了、ガイドのカオリちゃんがシグナルフロートを上げると… 来ました!マンタ!しかも3枚! 事前にスノーケリング、ダイビング手順を確認後、 待つ、待つ、待つ... っと、ここでもスコールが!? う~ん、4月中旬になるとやはりモルディブ側も季節の変わり目、 東風から西風に変わり始めることによって雨が増えていきます。 但し、ここは海の上!そんな雨もすぐに通り過ぎます。 そうこうするうちにジンベイ情報ゲット! 「みなさ~ん!スノーケリング&ダイビング両方の準備お願いしまーす!」 ドーニーに乗り込んでいよいよモルディブジンベイに挑戦です。 環礁内を移動していくと、何やらドーニーが密集している場所が!? そこか!と勢い込んで到着!まずはガイドさんたちがジンベイさんの気持ちを確認しにいきます。 OKサインを待って、まずはスノーケリングでエントリー! 水深10mほどを、いた! 6mクラスでしょうか? シミランでは滅多にお目にかかれないサイズに大興奮! が、スーッと深場に消えてしまいました。 一度ドーニーに上がって今度はダイビングで挑戦です! 少し離れた場所からジンベイサーチスタート! リーフ沿いを皆でゆっくりとドリフト。 沖合にこの道20年のベテランガイド・シャーミンがサーチをしてくれますが、 残念ながらジンベイには出会えず…。 他のドーニーとも連絡を取り合い、皆で協力してジンベイサーチ! おっ!見つけた他のドーニーからスノーケラーたちが飛び込んだ! こちらも負けじと船を回し飛び込むも…またまた潜っていってしまったよう… すると船の上から至急戻れの合図が!どうやらまた別の場所で出ている模様、 慌ててそちらに向かうも… こんな時にあれですが、自分は空港のパスポートコントロールを連想してしまいました。 こっちに並べばあっちが進み、 あっちに並べがばこっちが進み… はい、自然に遊ばれています(笑)。 気を取り直して本日3本目のダイブ! 同じくジンベイサーチスタイルで潜ったのですが、 今回は自分もその戦列に加えてサーチ開始! が…さすがに相手は海、こちらの思うとおりになんていきませんよね。 実は今のダイブと前のダイブで記念ダイブを迎えた方がいたので、 このダイブでは記念撮影をパシリ。 「いたー!」 っとスタッフの歓喜の呼び声! 疲れ切った皆さんも、またここで一気にテンションアップ! スノーケリングで飛び込むと、今度は水面近くをグルグルグル! ご苦労様でした!同業者として、皆さんの心労は計り知れません(笑)。 夜はワイワイとジンベイネタで盛り上がる船上、 やっぱり締めで出て来ると演出上非常に効果が高いなっと(笑)。 ダイビング5日目 5:45 起床 6:00 1本目 Kudara Thila (アリ) 7:30 朝食 11:30 2本目Miyaru Kandu (ヴァーヴ) 13:00 昼食 15:00 3本目 Alimathaa Out (ヴァーヴ) 17:45 4本目Alimathaa House Reef (ヴァーヴ) 19:00 夕食 残すところモルディブクルーズも後2日! 今日1本目はクダラ・ティラでダイブ! こちらは環礁内の隠れ根ポイント。 水底30mオーバーから隆起した根は、所々にスイムスルーやオーバーハングが。 壁には小さなウミウチワやソフトコーラルがつき、 根のトップにはモルディブアネモネフィッシュのコロニーなんかもあります。 この日、エントリー時間を早くしたおかげか、 エントリー当初は完全貸し切り状態! ここではとにかくフュージラー天国! クマザサハナムロやメニーラインドフュージラー、 イエローバックにイエローバンデッドフュージラーの群れ群れ群れ! それを狙ってイソマグロが捕食に入ってきたり、根回りのヨスジフエダイの群れを堪能したりと、 抜群の透明度は早朝ダイブならでは。 ただ、人気ポイントなので、中盤からは各国ダイバーの群れも... 2本目はミヤル・カンドゥでチャネルダイブ! ヴァーヴ環礁の東側はドロップオフの地形が多く、 環礁内には所々にチャネルとの複合ポイントが構成されています。 ここミヤル・カンドゥもその一つで、 ドロップオフ側からチャネル側に流れているときはサメや回遊魚がウヨウヨ! エントリーするとまずはギンガメアジの群れやロウニンアジが大接近! ドロップオフ側にはグレイリーフやホワイトチップがウヨウヨ! 少し進むと、ガイド陣がカンカンカンカンと指示棒を連打! ちょうどドロップオフ側にマダラトビエイの群れが! 残念ながら水深40m程だったので、上から見るだけでしたがそれでも大興奮! しばらく捕まって見た後は、流れに乗ってチャネル内へドリフトダイブ! 個人的には全部イケイケでもいいかな?と次回は南下ツアーに来れたらいいな~。 3本目はアリマタ・アウトでダイブ! ここはアリマタ島?のアウトサイドリーフ。 浅場5mはテーブルサンゴの絨毯!光が差し込んでまさに天国?と思いきや、 すぐ外側には底の見えないドロップオフ! 流れもなかったので、ここではそんな癒し&地形をまったり楽しみます。 ハナダイやチョウチョウウオに囲まれタイマイなども見られました。 ただ、ここモルディブにもエルニーニョの影響が見られ、 イソギンチャクやサンゴの白化が起こっていました。 アリマタ・ハウスリーフでダイブ! このダイビングはサメナイト! 夕方から集まってくるナースシャークを、これでもか! というぐらいの間近に急接近!周りをグルグル、ご飯をバクバクと、みんなの周りを繰り返し回ってくれました。 ダイビング6日目 5:45 起床 6:00 1本目Miyaru Kandu (ヴァーヴ) 7:30 朝食 11:30 2本目 Nagili Thila (南マーレ) 13:00 昼食 15:00 3本目 Banana Reef (北マーレ) 18:30 夕食 20:00 シャーミンスペシャルマジックナイト! 4月9日から始まったクルーズも、あっという間に最終日! 1本目は昨日も潜ったミヤル・カンドゥでダイブ! 今日はチャネルクロスはせず、チャネル手前のコーナーでじっくり回遊魚観賞。 イソマグロにロウニンアジ、ギンガメアジと光もの系が目の前をグルグル! グレイリーフなどのサメも現れました。 昨日とは反対側のリーフを流していったせいか、チャネル内の雰囲気も、 片や白砂、こちら側はナンヨウイボヤギが群生と、中々特徴的でした。 今回参加の皆様も、何人かは次のダイブで最終ダイブ! 2本目は南マーレ、ナギリ・ティラでダイブ! ここは隠れ根ポイント!潮上からエントリーすりと、まず中層はタカサゴ達のお出迎え。 根の深場側には、アリ環礁などでは見かけなかったタイワンカマスや、オオカマスの群れ、 グレイリーフをはじめとする各種サメ、ナポレオン、マダラトビエイなど、 南モルディブならではの大物ずくしとなりました。 後半になって根のトップに深度をあげていくと、 そこにはシミランでもお馴染みのコラーレバタフライフィッシュやムスジコショウダイ群れていました。 最後に安全停止をしていると、どこからかキッキッといった鳴き声が聞こえます。 イルカかなと思って浮上すると、あー!すぐそこに! ドーニーの真下にを5、6匹のハシナガイルカが通り過ぎていきます。 っと、ドーニーに上がって周りをよく見ると、至りところにイルカの背ビレが! 今度は皆でスノーケリング! バンドウなどと違って遊んではくれませんでしたが、 最後は北マーレ、バナナリーフでダイブ! ドロップオフ気味の地形、オーバーハングにはヨスイフエダイ達の群れ。 スレッドフィンやエバンス、インディアンフレームなどのハナゴイ、ムレハタタテダイ、 モルディブアネモネフィッシュ、カラーブレニーなど、 夕飯まで時間があったので、モルディブ最後の水平線をのんびりと眺めます。 夜にはシャーミーのスペシャルマジックショーや、 いよいよモルディブにお別れを告げる日がやってきました(涙)。 早いフライトの方は、朝食後、船のドーニーで空港までお見送り。 自分たちは夜発だったので、お見送りがてら空港島からマーレ島まで遊びに行ってきました! ガイドには水中でもお世話になったカオリちゃん(平成人!)がついてくれたので安心・安心! 2時間ほどでまた船に戻って、後は出発までのんびり! いやぁ~今夜からまたお客さん入れ替えでクルージングにも関わらず、 大人気のモルディブなんぼのもんじゃ!と活きこんで行きましたが、 なるほど!こりゃ人気なはずです(笑) 大物たちもさることながら、モルディブ固有種、インド洋固有種と見所満載! 環礁やリゾートなど、日本にいては想像もつかない景色にも感動でした。 ただ、潜ってみて改めてシミランの面白さを痛感したツアーでもありました。 同じインド洋でも東と西でまた色々と違いがあり、 その海それぞれの良さがあるんだなぁ~と感じた初モルディブでした! また来年?も来れたらいいな! 今回お世話になったモルディビアンスターズの皆様、改めてありがとうございました! また、参加された皆様も、しっかり働いて、またモルディブにもいきましょう! 今回の記念ダイブを迎えた皆様もおめでとうございました! By Shunsuke & Ken
by kata-andaman
| 2016-05-14 19:37
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カタダイビングサービス
1989年プーケットで最初!の 日本人オーナーによるダイビングサービスとしてオープン!
プーケットリゾートの歴史と共に歩んできた老舗ダイブショップ。 姉妹店 クリックお願いします! ↓↓こちらから↓↓ http://kdsdiary.exblog.jp/ <プーケットのお天気 &日の出日の入り> カテゴリ
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