今年も始まりました。器材オーバーホール
指導しているのは毎年担当しているシュンスケ
そして一緒にやっているのは、今年から担当するケンです。
今日はレギュレーター
ファーストステージ→セカンドステージ→残圧計と
一つ一つの部品を2人で同じタイミングで外してゆきます。
この部品はどうやってはずすのか?
壊れやすい部品は、どこを注意すればいいのか?
Oリングはどこについているのか?
などなど
シュンスケが、ケンに
この部品はどんな意味があって、
調整するときはどこに気をつけなければならないか
丁寧に説明していました。
今では指導者になっているシュンスケも数年前に
同じように先輩から指導を受けました。
このオーバーホールも先輩から代々受け継がれている
ものの一つです。
最近では、手間もかかるオーバーホールは
全てメーカー任せというところも増えているようです。
その方が安く上がるとも言われています。
でもあえて今でも自分たちでオーバーホールしているのは
もし船の上でトラブルが起こっても
構造を熟知していれば、すぐに対処できる利点があるからです。
来年はケンが新人スタッフに指導しているんでしょうね。
By NARA
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