サワディーカップ(。-人-。)
のび太コトShunsukeです!皆様お久しぶりです(;´▽`A`` 忙しいコトは良いコトなのですが・・・ いかんせんブログUpが遅れてしまいます・・・ さて、のび太が船長・・・ではなく、ツアーリーダー(通称:ボートマスター)を務める ダイビングクルーザー・スクーバエクスプローラー号の2013-2014年度一発目の クルーズに行ってきました! <今回のお客様> 今回は日本人総勢10名でほぼエクスプローラー号貸切クルーズ! 今年ものび太をご指名で遊びに来て頂いたダイビングショップ・Freedome Factoryの Ihokoさんのお写真をお借りして、シーズン1発目のシミラン&スリン水中世界を ご紹介していきますm(_ _ )m ダイビング初日 1本目 Coral reef (Similan No5&6) 2本目 West of eden (No7) 3本目 Elephant head rock (No8) 4本目 Turtle rock (No8) 5本目 Koh Bon (Night) Let`s go! 10月15日に国立公園が解禁し、エクスプローラー号は 今クルーズが初クルーズ! 雨季の半年間を封印されてきた海・シミラン! まずはその透明度にドッヒャ~( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ 透明度30mオーバーの透明間に1本目から大興奮! 1本目のコーラルリーフはその名の通り、 シミランNo1のソフトコーラルと白い砂地に癒されるポイント。 「カメラのレンズは何にしますか???」 とエントリー前に聞かれたのび太・・・ 砂地には固有種のオーロラパートナーゴビーやアンダマンジョーフィッシュがいるコトで、 「マクロで!」っと言ってしまったのですが この透明度とソフトコーラルのキレイさでは明らかに ワイド・・・ イイ意味で裏切られたワケでして(;´▽`A`` 二本目に向かったのは地形とコーラルが同時に 楽しめるポイント・ウェストオブエデン! ほとんど流れがなかったため、あまり回遊魚達を 見る事はできませんでしたが、その分ゆっくりと根周りに広がるスカシテンジクダイやキンギョハナダイなどを じっくりと観察できました。 3本目に向かったのはシミラン最大の地形ポイント、 エレファントヘッドロック! 大小様々な岩からなる完全岩地形ポイントのエレファントは、 いたるところに岩と岩の重なりからできたスイムスルーがあり こんな風にうっかり出会いがしらにぶつかるコトも(笑) 流れもそこそこあり、カスミアジの群れがタカサゴ達に アタック! ただ、ちょ~っと中層の流れの強い所に見られるので・・・ マジック! はい、これ、水中でシグナルフロートに少量の空気を入れ、 上げています。 これを上下に振ると・・・ 大型回遊魚にアタック?されたと勘違いしたタカサゴ達が、目の前まで降ってきます! 新技!?と聞かれましたが、実は昔からこのテクニック知っておりましたm(_ _ )m ただ、他の船のダイバーがいる時は変な人に見られるのであまりやっていなかったっていう(笑) 注:通常、シグナルフロートは浮上前に上げます。 さて、初日最後のサンセットダイブはタートルロックでダイブ! 一年中常夏のプーケットですが、これでも実は北半球。 今ぐらいから年末年始にかけては冬の時間帯。 日の入りは18時過ぎのこの時期は、サンセットダイブも 後半はナイトダイビングチックです。 そのせいか、根周りで固まっていたテンジクダイ達も、 捕食のため、中層に広がり出していました。 水深24mほどにある、のび太お気に入りのウミウチワ! キレ~イにまん◎で、サイズは直径ダイバーサイズ! (微妙に分かりずらいですねw) この日はナイトダイビングをボン島で実施! のび太は行っていないので・・・あまり詳しくは・・・ 「楽しかった~!」と言っていました(°∀°)b ダイビング2日目 1本目 West ridge (Koh Bon) 2本目 West ridge (Koh Bon) 3本目 Twin peaks (Koh Tachai) 4本目 Twin peaks (Koh Tachai) 5本目 Tachai reef south (Night) 気持ちのい~い透明度のまま・・・北上開始! ダイビング2日目はマンタのクリーニングステーションで 有名なボン島でダイブ! 世界的にも希少なジャイアントマンタレイという種類の マンタが見られる事で有名なのですが・・・ ドロップオフとリーフからなる地形は、 シミラン諸島とはまた変わった印象を与えてくれます。 ここでもシーズン頭ならでは?のテンジクダイ達大発生! ユカタハタやヨスジフエダイ、カスミアジや イケカツオなどが活発に捕食をしていました。 残念ながらマンタは出なかったものの、 ナポレオンやタイマイなどに出会えました。 ボン島で2本を終え、さらに北上開始! シミラン海域国立公園最後の島となるタチャイ島でダイブ! タチャイ島から南の沖合にある隠れ根ツインピークス。 幼稚園のグラウンドほどあるオワン形の岩盤周りに、 水底30mからそそり立つ巨大な岩が取り囲む ダイナミックなポイントです。 ここの見所はなんといっても中層! 中層に広がるタカサゴ達の群れは圧巻! ロウニンアジなどの回遊魚に追われ、大きくその群れを動かす時は水中でも「ゴワッ!」と音がします。 タカサゴ達を追いかけてドンドンと中層に出ていくと イエローフィンやブラックフィンバラクーダ-の群れとも遭遇! サンセットを狙って入ると捕食シーンは圧巻の一言です! また、ここのもう一つの見所は実は岩場周り・・・ 一見無機質な岩も、その陰を見ると・・・ 一日を通して潮通しがイイポイントだからこそ、 こんなキレイな景観が広がっています。 そうそう、陰といえば・・・ そんな岩陰に隠れていたマダラエイ君。 デイダイブを無事に終了し、今日はナイトダイビング! ナイトといえば・・・エビ! 昼間は暗がりに隠れている甲殻類も、 夜になるとサンゴの隙間からたくさん顔をだしています。 寝ているシリーズでいうと・・・ ブダイ・・・夜、寝る時は膜を張るコトで有名なブダイさん。 ただ・・・タイの海にはブダイを捕食する魚が少ない?のか あまり膜を張っている子は見かけません。 カレーの食べ残しが口にべっとり! じゃなくて、コクテンフグです。 こういったフグの仲間は水を飲みこむコトによって 体を大きく、そして安定?させて寝ます。 不思議系で・・・ 貝? とてもキレイな色合いをしていますが、貝の仲間には 猛毒をもったものもいるため、ちょっと怖い気もします。 ダイビング3日目(最終日) Richelieu rock 潜り倒し! ダイビング最終日はスリン海域にあるリチェリューロックで 終日ダイビング! シミラン&スリンクルーズの中でも最も人気の高い ポイント・リチェリューロック! 外洋の隠れ根であるリチェリューは全面をサンゴ礁で 覆われる、お魚天国! リチェリュー1本目は、6時ブリーフィングの早朝ダイブ! まだまだ寝ぼけマナコのお魚達が見られると思いきや・・・ 捕食! 捕食! 捕食! ここでもテンジクダイ達が大量発生! キツネフエフキや子供のロウニンアジ、マテアジなどが 激しく捕食シーンを繰り広げていました! 二本目以降はその景観にうっとり! 根の浅場一面を覆うセンジュイソギンチャク。 東インド洋固有種のトマトアネモネフィッシュ 名物・キンセンフエダイ! 隠れて産卵中だったコブシメ ここにもいましたマダラエイ! 今シーズン一発目のシミラン&スリンクルーズ、 クルーズ全体を通して天気は抜群! 透明度も、シーズン頭ならではの高透明度! 残念ながら、マンタやジ○ベエ様は遊びに来てくれませんでしたが楽しんで頂けましたでしょうか? 今クルーズに乗船頂いた皆様が、またこの海に 戻ってきてもらえる日を、お待ちしております! 写真提供:Ihokoさん as ikonome.exblog.jp ありがとうございましたm(_ _ )m オマケ! 今シーズンで10周年を迎えるスクーバエクスプローラー号! 10周年スペシャルプレゼントといたしまして・・・ なんと! 飲み放題! (゚∀゚ノノ゙パチパチパチパチ ソフトドリンクはもちろんのコト・・・ ビール、ワインも・・・ 飲み放題! (゚∀゚ノノ゙パチパチパチパチ さらにさらに! 乗船した皆様に10周年記念グッズもご用意しております! さらにさらにさらに!!! 2014年1月10日~3月末日まではスペシャル期間! 「いつでもシミラン!(仮)」と称しまして この期間中、エクスプローラー号は常時催行決定! こないだ発売の月刊マリンダイビング12月号でも といった感じに紹介されています! 毎年新しい発見を・・・ 常に前進!?をしつづける日本人ダイビングクルーザー スクーバエクスプローラー号で! 皆様のお越し、心よりお待ちしております。 by Katadivingservice & Scuba explorer スタッフ一同 《タイ/プーケットの海情報。シミラン(スミラン)クルーズももちろんカタダイビングサービスで》
by kata-andaman
| 2013-11-15 16:52
| シミラン・スリン諸島
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カタダイビングサービス
1989年プーケットで最初!の 日本人オーナーによるダイビングサービスとしてオープン!
プーケットリゾートの歴史と共に歩んできた老舗ダイブショップ。 姉妹店 クリックお願いします! ↓↓こちらから↓↓ http://kdsdiary.exblog.jp/ <プーケットのお天気 &日の出日の入り> カテゴリ
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